Halloween The guillotine

ギロチンとフランスの貴族たち

ハロウィーンにちなんで
ちょっと怖〜いフランスの歴史と、
競売にかけられ、世界中で物議を交わした、
世界一の珍アンティーク、ギロチン
について触れたいと思います。

怖怖怖
☺︎

ギロチンと聞くとおぞましいですが、人権のために生まれた、比較的優しい死刑方法だといわれ

え?!
☺︎

1792年のフランス革命の際、「平等」を目指して導入され、それまで平民は絞首刑、貴族は斬首という区別がありましたが、国民平等の理念により全員が同じ方法で処刑されることに。日本の切腹と同様、ギロチンも当初は「名誉ある」処刑だったのです。

むかしむかし、
人類は野蛮で残酷な歴史を辿っています…
どこの国も…
☺︎;恐

歴史に名を残す処刑台の登場で、
早速ルイ16世やマリー・アントワネットも犠牲に。
2024年のパリオリンピックで、
マリーアントワネットの生首を持った演出は、
このショッキングな瞬間をオマージュしたもの…



国民支持を得ていたルイ16世も
国外逃亡を図り失敗したことで評判を落とし、
最終的には処刑されることになりました。

さらにラボアジエのような
世界をリードするであろう
世界的な科学者まで、革命の犠牲に。
徴税に関与していた彼も、
処刑されるという悲劇が…。
狂気に満ちた革命で、政権内の派閥争いも激化。
ロベスピエールがジャコバン派を率いて恐怖政治を敷いた末、自身もまたギロチンにかけられました。クーデターが次々と続き
フランスは揺れに揺れていたのです…

最終的に1977年を最後にギロチンは廃止。
2018年にはギロチン台が競売にかけられ、
フランス人の実業家が105万円で落札しました。

コレ要ります?と同時に
案外安くてびっくり
☺︎!!

世界には色々なアンティークがあるものだ…
写真を載せるにも怖すぎてできません..
見たい人はギロチン検索してね
☺︎;


ルイ16世

フランス革命の波に飲まれて処刑されたフランス国王で、正式な称号は「ルイ・オーギュスト」。フランス革命の初期には王政と革命勢力が協調して進むかのように見えましたが、ルイ16世が国外逃亡を試みて失敗(ヴァレンヌ逃亡事件)したことで国民の信頼を失いました。この事件をきっかけに王政廃止と共和制の方向へと革命が進み、最終的にルイ16世はギロチンで処刑されました。ルイ16世の処刑は、フランス革命における大きな転換点であり、彼の死によって王政時代のフランスは完全に終わりを告げ、共和制への時代が始まったのです。

マリーアントワネット

フランス国王ルイ16世の王妃であり、オーストリアの皇女として生まれました。華やかで贅沢な暮らしと派手なファッションセンスで知られ、時代の象徴的な存在でしたが、その一方で民衆からは「浪費家」と批判されることも多かったのです。

フランス革命が勃発すると、彼女は次第に政治的な標的となり、家族とともに軟禁生活を強いられました。夫のルイ16世が処刑された後、彼女もまた裁判にかけられ、1793年にギロチンで処刑されました。

「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」と言ったというエピソードがよく取り上げられますが、これは彼女が実際に口にした言葉ではなく、民衆が広めた噂話に過ぎないとされています。歴史の中で、彼女は浪費と贅沢の象徴として扱われがちですが、実際には時代の流れに翻弄された悲劇的な人物でもあったのです。

映画/マリーアントワネット



彼女の半生については
 ソフィア・コッポラ監督の映画
マリーアントワネット

で見ることができます。
オーストリアからフランスに嫁いだ
若く天真爛漫なお嬢様が
贅沢三昧のフランス貴族の生活を送り
フランス革命が始まり
フランスを立ち去るまで..
あまりに激しい運命に放浪される
彼女の人生と
舞台となるベルサイユ宮殿の
この上ないゴージャスさの対比と
豪華絢爛な当時の魅力が
モダンでポップな描写で描かれていて
現代でも見やすい映画になっていると思います
☺︎



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